火曜日のお休みに人生初の栗拾いに行ってきました^ ^
栗はもともと好きですが、栗拾いったらめちゃくちゃ楽しい!栗のイガを靴底で踏み踏みとしていると、ぷりぷりの栗が出てきて、キラキラー☆となります^ ^
時期は少し遅く、虫食いの栗も多く、やはり立派な美味しそうな栗ほど虫も入っていました。
大きな栗!
けど穴も大きい!
栗って、穴が空いてなくても虫が中にいることも多く、どうやって虫が入るんだろう、といつも不思議に思っていたのですが…
ショッキングな話を聞いてしまいました。
栗の虫はイガができる前にイガができると思われるところに卵を産み付け、イガの中には栗ができる前から虫の卵があり、栗の実の中に卵がある確率は7から9割。。。
私たちが美味しいね、と食べている栗ご飯にも、ほとんど虫の卵が入っています。。。
その卵を虫にしないために、市場などへ出荷する栗たちは燻蒸処理という、気体の薬剤を収穫した栗に薬剤を含んだ蒸気を浸透させて栗の中の殺虫をする工程を加えてから出荷します。(他の方法もあるのかも。)
今回は出荷する用ではない栗林からなので、その燻蒸というのはやっていません。
栗林の方は、燻蒸、をやると急に美味しくなくなるのよ。うちのはそれしないから美味しいのよ。とのこと。
どの程度の違いなのかは私には分かりませんが、今まで、栗の品種とか値段で、おいしいかどうかを決めたりしていましたが、別の基準があるんだなあ。自分ちの栗が一番美味しい、と言えるのはとても豊かだな、と羨ましく思いました。
というわけで時々虫と格闘しながら苦戦して剥いた栗、三連休、出ています^ ^