知らなかったこと

甘夏、好評をいただいています。熊本県水俣市フクダライズファームさんの農薬不使用木成り完熟甘夏。しっかり酸っぱくて甘くてほろ苦い、そして果汁がたっぷりの丈夫な味に惹かれて毎年送っていただきもう4年経ちます。

さて、水俣と言えば水俣病しか知らないな、とぼんやり思っていましたが、農園の社長さんとメールでやりとりをしていて、この甘夏と水俣病と、深い関係があるとわかりました。下記社長さんのメール↓
甘夏はスーパーなどに並んでいるものは農協の規格で出荷されているものがほとんどで農薬を使用しているものが多いです。

本来、甘夏は外皮に他の柑橘より多くの油を持っていて、病気や害虫などから身を守る力が強いみかんです。

60年前に『水俣病』が起きて一番の被害者は実際に漁をしていた浜辺の漁師さんでした。

その方たちが生業を漁業から農業に移して取り組んだのが無農薬の甘夏でいまでもその名残で水俣には無農薬の甘夏が多いのです。

自分の仲間がその背景をまとめた記事がありますので、ご覧になってみてください。http://kibaru-mikan.net/about

添付の記事も読んで見ましたが、結局、どんなご苦労があったとか、難しい話は何も知らなかったけど、とても魅力的な甘夏がある‼︎ということが1番すごいことだと思います。
前も書いたと思いますが、今は甘くて大きくて食べやすい果実が高級、というのが消費者の普通で、柑橘も農家さんが工夫してどんどん色々な甘くて食べやすい種類が生まれています。でも、放っておけば無くなってしまいそうな昔からあるものをあえて作り続ける、というのもかっこいいな、と思いました。遠くから小さくですが応援したい甘夏です。

ということで、6月初旬まで甘夏出そうと思っています。

よろしくお願いします。